平成29年9月10日(日)に日本学術振興会「ひらめき☆ときめきサイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~」の採択事業『加齢によるカラダの変化と東洋医学(はり治療)を体験しよう!』(実施代表者:福田晋平助教)をキャンパスプラザ京都にて開催しました。

中学生や高校生、その保護者の14名が参加され、科学研究費助成事業の説明や鍼灸治療の講義を行いました。そのあと、高齢者疑似体験による身体の不自由さを体験しました。また、実際の患者さんに対する鍼灸治療を見学し、参加者と患者さんが交流しました。最後は参加者の希望者に鍼灸治療を受けてもらいました。

プログラムを通して、日本の伝統医学である鍼灸治療を知っていただき、最後は学位(未来鍼灸医学博士号)を授与しました。

【参加者の感想】
・初めて知ることが多く、とてもおもしろかったです。鍼灸がこのように効果があるとは思っていなかったので驚きました。
・小学生の頃から肩と頸の痛みで悩んでおり、今日それをみてもらえてとてもありがたかったです。
・鍼灸について、全然知らなかったけど、少しわかるようになって良かったです。将来の進路の参考になりました。
・すごくよく分かり興味がわきました。これから先に身体が不自由になったときは是非鍼灸治療を受けたいです。
・とても親切に教えて頂き実技も体験させて頂き大満足でした。ありがとうございました。スタッフの皆様が大変お優しいのでリラックスしながら学習できました。