去る6月22日(金)から7月20日(金)にかけて、大阪府内の高校6校で救急救命学科のデリバリー講座を実施しました。クラブ所属の高校生や教職員を中心に総計390名に対し、「AEDの使用方法」や「心肺蘇生法」などを体験形式で行いました。皆さん熱心に取り組んでいただき、有意義な時間となりました。

本学は、大学教員が直接高等学校へ訪問し、ご希望のテーマに合わせ、講義や体験型の実技を行う「デリバリー講座」を実施しています。救急救命学科のほか、看護学科、柔道整復学科、鍼灸学科も実施しております。このデリバリー講座を通して、医療や健康について学んでいただき、今後の進路にもお役立ていただければと思います。ご興味のある高校様は、下記URLより申込みフォームをダウンロードいただき、FAXにてお申し込みください。

http://www.meiji-u.ac.jp/about/society/files/delivery.pdf

【実施校】
6月22日(金)大阪府立東住吉総合高等学校 運動部員50名
「心肺蘇生及びAEDを使用しての講習」
6月29日(金)大阪府立箕面東高等学校 運動部員およびマネージャー60名
「心肺蘇生法・熱中症予防講習会」
7月9日(月)大阪府立吹田高等学校 クラブ所属学生45名および教職員50名
「救命救急講習会」
7月13日(金)大阪府立大冠高等学校 クラブ所属学生および保健委員60名
「AEDを併用した心肺蘇生法およびケガの応急処置について」
7月13日(金)大阪府立山田高等学校 クラブ所属学生50名および教員15名
「救急処置法および心肺蘇生法(AED使用を含む)の実習」
7月20日(金)大阪府立千里高等学校 クラブ所属学生および教職員60名
「AEDを用いた心肺蘇生法を学ぶ」