2018年11月25日(日)、近畿大学記念会館にて第31回関西学生剣道新人大会が開かれました。 女子の個人戦は140名という多くの参加者がおり、本学からは3名の学生がエントリーしました。

昨年3位に入賞した阿瀬知瑞希選手(看護2年)は3回戦目で延長戦の末敗退し、ベスト32となりました。また、中薗美希選手(看護2年)も同じく3回戦目で敗退し、ベスト32となりました。
初出場の市瀬未季選手(看護1年)が自分のペースを保ちつつ試合を進めていき、準決勝まで勝ち進むことができました。
準決勝では昨年の覇者との対戦となり、両者譲らない試合展開でしたが、延長に入り集中力が途切れたところをしっかり打たれて惜しくも敗退し、3位となりました。

市瀬選手は数週間前から怪我で苦しんでいた分、周りの多くの方に支えられてこの舞台に何とか立つことができました。
「皆さんのおかげでこのような結果をおさめることが出来ました。」と本人も感謝の気持ちを試合後に語りました。
市瀬選手だけではありません。私たち剣道部員は多くの方のサポートがあってこうして文武両道の道を歩むことができております。
部員一同日ごろの感謝の気持ちを忘れることなく、今後も精進して参りたいと存じます。

今後とも本学の剣道部をよろしくお願いいたします。

出場選手は以下のとおり
・阿瀬知瑞希(看護学部2年生)
・中薗美希(看護学部2年生)
・市瀬未季(看護学部1年生)