2019年5月25・26日(土・日)の2日間、福岡県の久留米アリーナで第三十四回西日本女子学生剣道大会(団体戦・88校)が行われました。本学女子剣道部は、1回戦で2年ぶり20回目の優勝を果たした鹿屋体育大学と対戦。強豪相手に先鋒から互角の戦いを演じるなど善戦しましたが勝者同数(1-1)の本数負け(1-2)で初戦敗退となりました。
 次戦は6月8・9日(土・日)に大阪の近畿大学記念会館で行われる春季関西医歯薬学生剣道大会となります。引き続き応援よろしくお願いします。

●水谷監督の話
「初戦の動きの堅さや、強豪チーム相手に名前負けをしないかと心配をしましたが、選手全員が、そんな不安を吹き飛ばしてくれる強気な気構えで臨み、先鋒から大将までしっかり気持ちを繋ぐことができた試合でした。だからこそ大将戦で中薗選手の見事な突きが打てたのではないかと思います」

●阿瀬知主将の話
「一回戦から強豪校と試合ができ、結果は負けてしまいましたが、チーム力が上がっていることを実感でき、また、自分たちにないものを相手から学べた試合でした。改めて一本の重みを知るいい機会となりました」

●中薗選手の話
「一回戦から強豪校と対戦することができてとてもよい経験となりました。学ぶことがたくさんあり、改めて一本の重みを実感することができました。今回の経験を生かし、チーム一丸となって更なる上を目指していきます」

【選手】
阿瀬知瑞希(看護学部3年生)
中薗美希(看護学部3年生)
西原好実(看護学部3年生)
野口美琉(看護学部3年生)
市瀬未季(看護学部2年生)
片岡瑞季(看護学部2年生)
河原帆夏(看護学部2年生)​