第31回関西学生対校女子駅伝競走大会兼第39回全日本大学女子駅伝対校選手権大会関西地区予選(シード校を除く上位4チームが全国大会出場)が2021年9月25日(土)、17チーム(オープン参加含む)が参加し、神戸しあわせの村周回コース(6区間・30.0㎞)を舞台に行われました。コロナ禍、昨年に引き続き無観客試合となりましたが、今回で5年連続5回目の出場の本学陸上競技部は、前半から積極的なレースを展開。各校のエースが集う3区(6.5㎞)でシェイラ・チェロティチ選手(鍼灸学科1年)が4人抜きの快走で本学初の区間賞を獲得するなど10位に順位をアップ。その後も粘りの走りでタスキをつなぎ昨年のタイムを4分以上縮める1時間50分07秒の11位と健闘しました。2区を担った長沼明音駅伝主将(看護学科3年)は、「チーム一丸となって臨み過去最高タイム・順位を更新できてうれしいです。強い留学生が加わったことでチーム内の意識も変わってきました。今後も感謝の気持ちを忘れず目標である全国大会に出場できるよう個々の競技力はもちろん、さらにチーム力を高めていきたい」と感想を話します。応援ありがとうございました。

★神戸しあわせの村周回コース(6区間・30.0㎞)
●結果 明治国際医療大学 11位 1時間50分07秒
1区(3.9㎞)松本まどか(鍼灸学科2年)
2区(3.3㎞)長沼明音(看護学科3年)
3区(6.5㎞)シェイラ・チェロティチ(鍼灸学科1年)
4区(6.5㎞)堀彩美(看護学科2年)
5区(3.3㎞)入江みはゆ(看護学科4年)
6区(6.5㎞)森岡美羽(救急救命学科2年)

3区・区間賞 21分15秒 シェイラ
(敬称略)