2019年2月21日、リブラ若狭2階 第1会議室において、福井県若狭町、株式会社オーイング及び本学は、健康づくりに関する包括協定を締結しました。今後は本学附属の「きららの湯若狭鍼灸院」と温泉施設「みかた温泉きららの湯」を拠点とした健康づくり事業に取り組み、学術的な専門知識、民間のノウハウ等、それぞれの持つ特性(有効資源)を活用した連携事業の拡充に努め、新たな協力体制のもと、地域社会の発展と人材の育成を図り、相互の活性化を目指します。

締結式で矢野学長は、「町民自らが健康への意識を高めるお手伝いをするため、自宅でできる健康法を教える講座などを検討し、新しい健康づくりのモデルとして国内外に発信していきたい」と抱負を述べました。