医療大学ならではのサポート体制で、アスリートの
競技力向上に取り組む
トレーニングからコンディショニングまでトータルで
サポートできるスキルを磨く
女性アスリートが最高のパフォーマンスを
発揮できるよう活動を支援
自然豊かな環境に加え充実の施設・設備を完備。指導面でも経験豊富なスタッフが徹底サポート。ハード・ソフト両面で夢に向かい突き進むアスリートを支えます。さらに医療機関を持つ本学だからこそできるケガや故障の「予防、治療、リハビリ、復帰」までのシステムと「身体強化からコンディショニング」を組み合わせた育成法で高い目標に挑むスポーツメディカリストを育てます。
将来、漠然とスポーツ関連の仕事に就きたいと考えていました。大学は陸上と将来の夢の両方を叶えることのできる本学を選びました。2年時から連続で日本インカレに出場、学生個人選手権という全国大会でも2度入賞、さらに3・4年時には日本選手権に出場することができました。また、3年時にはり師・きゅう師の国家試験にも合格。4年時には競技を続けながら有資格者として様々な実習を経験することもできました。勉強との両立は大変そうに思われますが、1年時から継続してコツコツ続けていれば、それほど心配することはありません。身体やトレーニングのことが学べ、それが競技力の向上にも役立ちました。
卒業後も治療院に勤務しながら競技を継続していくという田村さん。「日本選手権で入賞できるようがんばります」と笑顔で話す
キャンパス内に附属病院や附属鍼灸センターなど医療環境を有し、トップアスリートの育成に力を注ぐ本学だからこそできることがあります。医療系の専門知識と豊富な現場での経験を積むことにより実践力を備えた「メディカルアスレチックトレーナー」を目指します。
中学時代にケガをした際にお世話になった柔道整復師の先生が本学の卒業生で、自分もその先生のような存在になりたいと思ったのがきっかけでこの道に進みました。入学後にATCの存在を知り入部。オートバイ競技のトライアル、自転車のロードレースや陸上競技の試合など、サポートさせてもらった経験はとても大きかったと思います。国家試験合格のための勉強だけではなく、卒業後に活かせる技術や実践力を身につけられるのが本学の特長であり、その軸となるのがATCやMAT(メディカルアスレチックトレーナー資格)での活動です。他の医療系大学とは異なり学内に全国を舞台に活躍する強化指定クラブがあり、ケガをした学生の治療の様子から回復やリハビリの過程、予防・強化のためのトレーニング方法などを継続的に間近で体験できるメリットがあります。
今後もいろいろなことにチャレンジしていきたいと笑顔で話す松村さん
これまで大学で、スポーツと医療の両立は難しいとされてきました。本学では、看護師などを目指す女性アスリートが抱える様々な問題を医療大学ならではの取り組みでサポート。学生アスリートとして最高のパフォーマンスを発揮できるよう、あらゆる方面の環境を整え、活動を支援しています。
本学にはキャンパス内に、スポーツに励む女子学生のためのシェアハウス型女子寮を2棟用意しています。全100室の個室(洋室)には机、ベッド、クローゼット、冷蔵庫などを完備。Wi-Fiも整備されているほか、キッチン、談話室などの共用設備も充実。また、アスリート食をはじめとした栄養指導、アスリートサポートセンター(ASC)を中核とした医療ネットワークなど、安心して学業とスポーツに打ち込める環境を整えています。
進路先:明治国際医療大学(京都府)
2019年 第88回日本学生
陸上競技選手権大会(日本インカレ)出場
進路先:高知県赤十字病院(高知県)
2019年 第28回全日本学生
柔道優勝大会優勝(3人制)の際の主将
進進路先:医療法人古東整形外科(大阪府)
2017・18・20年度全日本大学
女子サッカー選手権大会出場
オールウェザーの400mトラック(6レーン)
全面人工芝を施されたダイナミックなフィールド
バレーボールコートが2面取れるアリーナにはボルダリングも完備。
ミーティングルームやシャワー室も。
日本でも数少ない「投てき種目専用エリア」
試合場外も十分なスペースを配し、練習・合宿も可能。
体育館内にあり、目的に対応したトレーニング器具が揃う。
約435㎡の広さがあり、無垢の杉材を使用した床で、空調を完備しています。
グラウンド内にあるため練習の流れのなかでの利用が可能です。
東洋医学の補完と融合による画期的な医療システムで16診療科、114床の入院病棟を持ち地域医療を支えています。
地域の医療施設であると同時に、鍼灸学部生の臨床教育の場でもあります。
京都府地域リハビリデーション南丹地域支援センターに指定され、日々地域医療に供されています。
アスリートの日々のコンディションをコントロールする最前線。当プロジェクトでは選手のフィジカル管理面でサポート。
地下1階にある食堂は、アスリートの栄養バランスを考えた独自のメニューで選手の健康・栄養面をサポート。
強化指定クラブに所属の女子学生を対象とした、家具・家電付シェアハウス型学生寮。
体育館内にあり、アスリートサポートセンター(ASC)で柔道整復によるケアが必要と判断された場合に処置を受けることができます。
特別顧問(スペシャルアドバイザー)
安田 賢司
(やすだ けんじ)
総監督
森 利夫
(もり としお)
ゼネラルマネージャー
山瀬 純
(やませ あつし)
長距離監督
大西 毅彦
(おおにし たかひこ)
投てき監督
池本 敬博
(いけもと のりひろ)
短距離・障害・跳躍・混成監督
中才 幸樹
(なかさい こうき)
監督
小川 豊清
(おがわ とよきよ)
コーチ
堀 歩未
(ほり あゆみ)
監督
吉田 勲生
(よしだ いさお)
監督
小島 大海
(こじま たいかい)
監督
橋本 純一
(はしもと じゅんいち)
監督
中村 貴史
(なかむら たかふみ)
監督
水谷 和江
(みずたに かずえ)
監督
石田 雅紹
(いしだ まさつぐ)
スポーツスカラシップは、学修とスポーツの実践を推進する制度です。
学修とスポーツの両立は決して簡単なものではありません。一般学生以上に多くの努力が
必要です。乗り越えるには「スポーツを継続する強い意志」に加えて、
「医療人になるという高い志とたゆまぬ学修」が必須となります。
学修面もアドバイザー制度を設けるなどバックアップします。
スポーツの実績・能力を活かす「スポーツスカラシップ制度」。本学強化指定クラブにおいて優れた競技成績を持つアスリートを経済面でサポートする制度です。競技実績により、学費が減免されます。
強化指定クラブの選手たちの活躍の軌跡をレポート「明治国際医療大学スポーツ振興プロジェクトPRESS」
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