明治国際医療大学 Kyoto Japan Hiyoshi-cho,Funai-gun,Kyoto,Japan 629-0392 TEL 0771-72-1181
明治国際医療大学 IMAGE Meiji University of Oriental Medicine
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       附属鍼灸センター実習
   3、4年次は、徹底した実践的臨床実習を教育!
   3年生後期に3日間、4年生では13日間の実習が組まれています。

3年生:
問診、検査、カルテ記載等を担当します。
(学生1人あたり外来患者4〜6名を担当。)

※ 患者さんになれること,問診を含む医療面接のあり方,診察から診断までの過程の実際を学習します。
4年生:
診察、診断過程を通して、指導教員から診療能力がチェックされ、学生は、積極的に治療に参加します。
(学生1人あたり外来患者30〜40名を担当。)

※ 鍼灸センターの外来患者さんを対象として,診察・診断から病態把握までの過程,実際の治療,効果判定、カルテ記載を実習しています。

  附属鍼灸センター玄関

  

▲教員に質問すると診察や検査、ツボのとり方まで患者さんの了解をいただいて、丁寧に指導してもらえます。

▲問診を行う3年生

▲鍼灸治療を行う4年生

学生の段階から、ベッドサイドでの積極的な臨床教育が行われています。
○3年次は患者さんをまともに見ることも出来ず、ひたすらカルテ記載ばかり・・(上中央)
○4年次になると慣れてきて、余裕もでてきます。診断結果や治療方針を指導教員に報告し、実際に治療を担当させてもらうこともあります。(上、右)
  

○カルテチェックは厳しく行われます。
「なぜそう診断したの?」
「どんな検査をしたの?」
「治療方針はどうするの?」

▲教員によるカルテ記載の指導風景

●実技室における臨床実習(模擬臨床)だけでなく、附属鍼灸センターにおける実際の患者さんを対象とした臨床教育に力を注いでいます。

●自分が担当した患者さんについては、カルテをまとめ、「症例カンファレンス」も実施しています。「診断の根拠は?」「検査結果は?」「選穴理由は?」・・学生同士でどんどん厳しい質問が投げかけられ、担当者は大変!!

●練習が出来ていない学生(鍼が痛いなど)は患者さんから厳しく指摘されることになります ! 
患者さんから「先生の鍼は痛い!」といわれる、とても傷つきます。しかし、次の機会までに自分自身の足で何度も練習して再度チャレンジし、「今度は上手になったね」といわれるととてもうれしい気持ちになります。