本院の病院長　苗村建慈先生が、この度、京都府立医科大学関係病院等協議会（府立医大と連携・共同する１２８病院で構成）の表彰「地域医療貢献賞」を授与されました。
苗村病院長は、本院開設後３年目の平成２年４月に内科医として赴任されてから３０年の長きにわたり、本院の発展と地域医療の充実、また多くの住民の命と健康を守ってこられ、その長年のご労苦に対し、９月１３日（日）に京都東急ホテルで挙行された京都府立医科大学関係病院等協議会の表彰式で授与されたものです。

 

 

　この賞は、京都府立医科大学との強力な連携の下、地域の医療機関において医療の重要な担い手として活躍された医療人を表彰するもので、今回はいずれもそれぞれの分野・地域でなくてはならない病院長４名と副院長１名が表彰を受けられました。
　当日は、この間のコロナ禍の中で、１２８病院の出席は叶いませんでしたが、竹中京都府立医科大学長（同協議会長）が各受賞者の貢献を披歴されるとともに、称賛の言葉を述べられ、一人一人の方々に表彰状が授与され、竹中会長・副会長を囲んで記念写真の撮影が行われました。
　なお、苗村病院長は、この受賞に当たり、「思いもよらぬ受賞に深く感謝するとともに、今後もさらに精進し、地域医療に貢献したいという思いを新たにした。これも、今まで病院を支えてきてくれた先生方、各部門の職員の皆様のおかげであり、病院職員の皆様に改めて深く感謝したい」と申されていました。
　本院は、引き続き、苗村病院長の強いリーダシップの下、職員一丸となって病院運営に邁進し、地域医療のさらなる向上と住民の安心・安全な生活を支えていくことに尽力してまいります。　引き続き、皆様方のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。