明治国際医療大学 / 2015年大学案内
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カリキュラム Curriculum ※開講科目数:必修科目77、選択科目521年2年大学生としての一般教養を身につけるために医療人のための英語(医療関係者としての英語の素養を身につけます)コミュニケーション論(対人コミュニケーションや医療現場で必要なコミュニケーションを学びます)ケガの基礎を学ぶ整復学総論(柔道整復師が対処するケガについての基礎知識を学びます)整復学(柔道整復師が対処する肩や手足などのケガについて詳細に学びます)カラダの仕組みと病気を知るために運動器系人体構造学(人体の運動機能を担っている骨と筋肉を学びます)体表解剖学(実際にカラダを使って、骨と筋肉の触診方法を学びます)運動機能解剖学実習(関節の働きなどを中心に、運動機能を詳しく学びます)ケガを治すために包帯・固定学(柔道整復師が用いる包帯や固定材料についての基礎知識やそれらの技術を学びます)柔道整復学入門(柔道整復とはどのような学問なのかを学びます)徒手療法学(臨床で多い運動器疾患を、手技を使って治す方法を学びます)スポーツ現場で活躍するためにエアロビック運動実習(各種スポーツ競技を学びます)スポーツ生理学(スポーツ時の人のカラダの機能を学びます)本実習では、サッカー場やマラソン大会場などで、選手のケガの予防法やケガに対する応急処置法を実践形式で学びます。学生は教員を補佐するとともに大学内で学んだ講義・実技の内容をスポーツ現場で実践します。本学の実習先は、亀岡社会人サッカーリーグや京都丹波ロードレース、日吉ダムマラソン等の地域スポーツ大会であり、各々の現場で本学がスポーツの特性に応じ、柔道整復師の特性を活かした選手の応急処置やケア活動を行っています。本実習を通して、応急処置やケアについてのより深い知識と高い技術を身につけることができます。スポーツ外傷応急処置実習(左)社会人サッカーリーグ(右)京都丹波ロードレースPick up Curriculum カリキュラム一例23 ■ Meiji University of Integrative Medicine

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