明治国際医療大学 / 2015年大学案内
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3年4年キャリアデザイン(卒後の進路を決めるための考えや社会的マナーなどを学びます)傷害鑑別診断学(ケガの状態を判断する能力と応急処置について学びます)関節評価法、実習(カラダの構造に基づいた関節の評価法や理学検査法を学びます)内科学(臓器別に病気の症状、病態などを学びます)大学で学んだ知識と技術で総合力を身につける総合演習(これまで学んだカラダのしくみ、ケガの基礎、治す方法を総合的に理解を深めます)卒業研究(自分のなりたい治療家を目指すためいくつかの興味のある分野を選択し、各指導教員のゼミ生として、研究などや学会発表を通して、コミュニケーション能力、評価・判断能力を修得します)卒業研究(自分のなりたい治療家を目指すためいくつかの興味のある分野を選択し、各指導教員のゼミ生として、研究などや学会発表を通して、コミュニケーション能力、評価・判断能力を修得します)実践整復学(柔道整復師が臨床で実践的に用いるケガを治す方法を学びます)運動器外傷学(臨床で多いケガの治療方針や指導管理について学びます)臨床シュミレーション実習(1~3年で学んだ内容を総合的に理解し、検査からケガを治すまでの一連の流れを学びます)スポーツ柔道整復学・実習(スポーツでのケガの処置法を学びます)スポーツ外傷応急処置実習(スポーツ現場で実践的な応急処置法を学びます)スポーツバイオメカニクス(スポーツによる各種動作を物理・工学的に分析し、理解を深めます)アスレチックリハビリテーション(スポーツ時のケガにより生じた症状の改善手法を学びます)包帯の巻き方や技術を習得するための実習です。包帯の巻き方には、ケガをしている関節を固定するなどの方法があります。柔道整復師は昔から包帯を用いて患者さんを手当してきました。そのため「包帯」は柔道整復師の仕事をする上で習得しておかなければいけない技術のひとつです。また、本実習は1年生で行われるため、2年生になると全ての学生が包帯を巻くことができるようになっています。包帯学実習「触診」とは手や指を使って患者さんの身体に触って、身体の情報を把握することです。柔道整復の臨床では、触診の他に、見ることや話を聞くことによって情報を得ます。その中で「触診」は特に重要な項目です。この科目では、体表の骨や筋肉、腱などの基礎的な触診方法を学びます。効果的な治療技術を習得するためには、まず正確でしっかりとした触診技術を習得することが不可欠。その触診技術を磨くための第一歩をこの演習で学びます。体表解剖学膝関節の触診柔道整復師 国家試験受験資格Meiji University of Integrative Medicine ■ 24

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