2021年12月8・9日(水・木)の2日間、7階級で構成するチームで柔道大学日本一を争う男子第23回、女子第13回の全日本学生体重別団体優勝大会が兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われました。新型コロナウイルスの影響で前回は中止となり、2年ぶりの開催となった大会に創部5年目となる本学女子柔道部が初出場し、3位入賞という快挙を成し遂げました。
 2019年に全日本学生優勝大会の3人制団体で優勝を果たしている本学女子柔道部。今年度は5人制にクラスを挙げ関西大会を制し初出場を果たすも初戦(2回戦)で筑波大学に0-1で敗れ上位進出はなりませんでした。そのリベンジを期した大会で選手が奮起。1回戦から攻めの姿勢を貫き通し目標の全国制覇まであと一歩のところまで迫りました。1回戦では、11月の全日本学生優勝大会で3回戦(ベスト16)まで進んでいる岡山商科大学と対戦。各選手が気迫あふれる戦いぶりで相手を圧倒。オール1本勝ち(相手の反則負け含む)の7ー0で退け2回戦に進出します。
 続く2回戦では、全日本学生優勝大会で準優勝の福岡大学と激突。先鋒の足達実佳選手(柔道整復学科3年)が1本勝ちを収め幸先の良いスタートを切ると、五将の三谷頼子選手(柔道整復学科3年)、大将の宮城杏優菜選手(柔道整復学科2年)が1本を奪い3ー1で勝利し3回戦へ駒を進めます。
 11月の全国で敗れている筑波大学との再戦となった3回戦。ここでも先鋒の足達選手が勝利し先行。その後も一進一退の戦いが続きますが中堅の新名寧々選手(柔道整復学科3年)が抑え込みで1本勝ちしリードを奪うと大将の宮城選手が得意の背負い投げからの合わせ技で勝ち3ー1で前回のリベンジを果たしベスト4へ。準決勝では6年ぶり3回目の優勝を目指す強豪の帝京大学と対戦。先鋒戦では、先日の体重別個人・63㎏を制しているポイントゲッターでもある渡邉聖子選手とぶつかった足達選手が引き分けに持ち込み流れをつかみかけたかに見えましたが、次鋒戦以降、相手にペースを握られ1ー4で敗れ、決勝進出を逃しました。
 それでも持ち前の総合力を生かし最後まで奮闘しての3位に小川豊清監督は、「優勝を目指していたので悔しさは残りますが、選手は最後まで諦めずよく戦ってくれたと思います。上位陣の力は紙一重。今回浮き彫りとなった課題を次に生かしていきたい」と選手の健闘を称えます。主将として最後の団体戦に臨んだ林美七海選手(鍼灸学科4年)は「目標の優勝にはあと一歩届かず残念ですが、前回の全国で負けている筑波大学にもリベンジでき、毎日朝練習から頑張ってきた努力が少し報われた気持ちです。この悔しさは来年度、頼もしい後輩たちがきっと晴らしてくれると信じています。応援ありがとうございました」と感想を話します。
 団体戦の全国大会はこれで終了しましたが、次週には全日本ジュニア柔道体重別選手権大会(12月18・19日)、年明けには社会人選手を含め日本のトップが集結する2021年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(2022年1月17・18日)と個人の全国大会が行われます。引き続き応援よろしくお願いします。

【結果】
明治国際医療大学(初出場) 3位
1回戦
VS岡山商科大学 7-0 ○
2回戦
VS福岡大学 3-1 ○
3回戦
VS筑波大学 3-1 ○
準決勝
VS帝京大学 1-4 ●
※準決勝までは先鋒63㎏級、次鋒78㎏超級、五将70㎏級、中堅78㎏級、三将57㎏級、副将52㎏級、大将48㎏級の順。<一つ上の階級での出場が可能>

先鋒として流れを作った足達選手(左)大会優秀選手にも選出されました

上田選手(次鋒・1回戦:右)

西村選手(次鋒・2回戦以降:左)

三谷選手(五将:右)

新名選手(中堅:左)

丸山選手(三将:右)

林選手(副将:右)

野﨑選手(大将・1回戦:右)

大将として3勝と活躍した宮城選手(2回戦以降:右)