在学生・入学予定者・保護者の皆様へ

本学では、新型コロナウイルスの感染者が国内で確認されてから、およそ2年間に渡って学生および教職員の安全を優先しつつ、感染状況を考慮し、感染対策を講じた上で学生の学修機会を確保する工夫をしながら大学運営を続けてまいりました。
現時点においても、新型コロナウイルス感染症の変異株(オミクロン株:BA.1)が猛威を振るっております。また、最近ではオミクロン株(BA.1)が変異種であるBA.2に置き換わるのではないかとの予測も出ています。
この様な状況下では、令和4年4月以降の感染状況を見通すことは極めて難しい状況です。したがいまして、今後の感染状況や政府等の要請により授業実施方針を変更する可能性もありますが、現時点での本学の2022年度(令和4年度)の授業の実施については、以下の基本方針で実施することといたします。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

<授業実施基本方針>
授業と課外活動を含む学生生活の充実の両立を目指す。
感染防止対策を講じた上で、対面による授業を基本とする。
対面授業に一部、遠隔授業(オンライン型・オンデマンド型)、ブレンディッド型(対面と遠隔を組み合わせた授業形態)を組み合わせて実施する。
臨地実習(臨床実習)および学外実習については、その特性を踏まえた感染防止対策を講じる。
クラブ活動は、スポーツ競技の特性を踏まえた感染防止対策を講じた上で活動を行う。
感染症の拡大により対面での授業、臨地実習(臨床実習)、学外実習の実施が困難あると判断された場合や政府及び自治体からの要請があった場合には速やかに遠隔授業および学内実習に移行する。

明治国際医療大学 学長 矢野 忠