附属鍼灸センター実習の教育概要紹介 

附属鍼灸センター実習は、附属鍼灸センター実習I、附属鍼灸センター実習II、附属鍼灸センター実習IIIから編成されます。

 附属鍼灸センター実習は、基礎医学、現代医学、基礎鍼灸学、鍼灸技術学、経絡経穴学、鍼灸診断学、臨床鍼灸学などを基礎とし、実際の診療に即した方法をスムーズに適切かつ効果的に行える技能を修得させることを目的としています。

すなわち診察の過程が理解でき、問診から身体所見の取り方、カルテ記載の方法を理解し、実地臨床を体験することによって、患者の心身の状態を総合的、客観的に把握出来る能力を養います。

特に鑑別、治療法など鍼灸臨床を行うことが出来る技能と態度を修得します。あわせて医療人としての心構えや医療倫理などの理解を深めるとともに医療人としての基本的な態度を養うことを目的としています。

                       


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2001.12.10