9月11日から16日まで、三重県四日市市を中心として行われた天皇賜杯第70回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメントにおいて、本学鍼灸学部保健・老年鍼灸学講座の吉田行宏助教がトレーナーを務める、SECカーボン(株)野球部が優勝し、大会二連覇を達成致しました。 この天皇賜杯は軟式野球で最も権威のある大会で、全国の都道府県予選を勝ち上がったチームと開催地のチームを合わせた57チームが参加して行われ、SECカーボン(株)はこれまでに7チームしかない大会の連覇という偉業を達成しました。

吉田助教のコメント 昨年の天皇賜杯に初優勝して、追われる立場になった今大会でしたが、選手達はそのプレッシャーを物ともせずに試合に臨んでいました。昨シーズンオフは身体のケアはもちろんですが、トレーニング指導や勉強会を開いて選手教育にも取り組みました。そのような取り組みを行ったこともこの結果に結びついた要因だと思います。何より選手の集中力、チームワークが素晴らしかったです。このようなチーム、選手に関わることができ幸せに感じています。来月の国体、来年の天皇賜杯に向けて更にチームのために頑張りたいと思います。