カリキュラム紹介
西洋医学に東洋医学のエッセンスをプラスした、人に優しく全人的なケアができる看護専門職者を育てる
学びのステップ
1年生
「アドバイザー制度」や「基礎ゼミ」で安心のキャンパスライフがスタート
入学直後から基礎ゼミが始まり、大学生としての勉強の仕方を学びます。 また、アドバイザーがあなたの4年間の大学生活を応援します。
2年生
教養科目に加え、看護学の専門科目を‘しっかり’学ぶ
看護に必要な専門的知識や技術の修得を行います。
3年生
専門領域の臨地実習がスタート新たな資格へのチャレンジ
保健師・助産師になるための専門的な学習が始まります(選択制)。希望によりアロマセラピストの資格取得のための勉強もできます。後期からは病院や地域へ出向いての実習が始まります。
4年生
4年間の集大成!充実した指導体制で国家試験サポート
看護学実習や卒業研究と並行して、1年を通して国家試験全員合格に向けてみんなで勉強に取り組みます。
国家試験 合格!
Pick up Curriculum
公衆衛生看護学実習
保健師は地域で生活する人々の健康増進や病気の予防活動を行う専門家です。
7割が行政機関で仕事をしており、子育てに悩む保護者への家庭訪問や赤ちゃん健診での相談、保健指導、健康教育などに従事しています。
そのため公衆衛生看護学概論・健康教育論の講義に加え、保健所や市町村保健センターなどで実習を行い、必要な専門知識と技術を学びます。
看護総合・統合実習
本学の特徴的な看護教育、それは東洋医学を学べることです。
4年次までに学んだ「医学概論」「東洋医学概論」「コンプリメンタリーセラピー」などを含めて、臨地実習の最終に包括的看護実習を実施。臨床において東洋医学の看護への応用を考えます。
また、本学の実習最終のまとめとしてグループによる発表会を開催し、学びを共有します。
助産学実習
助産師は、助産または妊婦・新生児の保健指導を行う専門職です。
講義では、基礎助産学、助産診断・技術学、助産管理を学習します。助産師としての知識、技術や態度を統合し、母子とその家族にとってより良い助産のあり方を探求し、リプロダクティブヘルス/ライツに関わる助産師の役割と責任について発展的に考える力を修得します。