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特長

歴史と伝統が育む確かな「教育力」。

特長01

附属病院を持つ大学で
チーム医療を学ぶ

キャンパス内に16診療科を有する大学附属病院を設置。この恵まれた環境を活かして救急救命学教育を実践的に学びます。
3年次で行う救命救急センター等の救急病院での臨地実習に備え、本学の附属病院において、さまざまなスキルを持つメディカルスタッフ(医療専門職)が連携・協働して、患者さんにアプローチするチーム医療を学びます。
また、医療の現場で実際の患者さんに接しながら、病状について医師やメディカルスタッフの指導を受けることにより、観察力と判断能力を養い、医療人としての豊かな人間性を育みます。

特長02

あらゆる救急現場を想定した実習プログラム

救命救急センターや消防機関などの協力を得て実施する臨地実習をはじめ、海・河川・雪山でのレスキューを学ぶ学外実習など、あらゆる救急現場を想定した実習プログラムにより、高い判断力と実践力を備えた救急救命士を育成します。また、キャンパス内に都市型救助訓練専用の施設を設置。実習のほかに近隣地域の消防本部の救助訓練に活用し、実際の訓練を見て学ぶことで、学生のキャリア形成にも繋がります。

都市型救助実習

学内の救助訓練施設を活用し、高層ビルでの火災や家屋の倒壊など都市部での救助場面をシミュレーション。ロープの基本結索から、ロープの渡り方や降り方、車両からの救出方法、救助現場で扱うチェーンソーの操作などを修得します。

ライフセービング実習

プールと海での実習を通して、水難救助法を学修。地域のライフセーバーの協力のもと、海に関する理解を深めるとともに、基礎体力や泳法、海上での救助法を学びます。また集団行動を通して、規律の重要性を身につけます。

ウォーターレスキュー実習

実際に起こりうる水難事故とその対策について学びます。水難と水災害の現場経験が豊富な指導者のもと、河川における基本的な泳法のほか、河川の流れを利用した急流救助と洪水救助などの基礎を実践的に学びます。

マウンテンレスキュー実習

実際に雪山での救助を体験するほか、山岳での遭難やケガ人の救助法について理解を深めます。山に関する知識をはじめ、スキー場の救護所とパトロール隊の活動内容、起こりうる事故の内容と対策などを知り、救助に役立てます。

特長03

さまざまな状況に対応できる
基礎体力を身につける

救急救命士の多くが消防署で勤務するなか、過酷な現場で救助活動を行う消防官にとって、体力は重要な要素です。本学科では、「健康とスポーツ」を授業科目に配置し、救急救命士に必要な基礎体力づくりや運動能力を高めるためのトレーニング法を学びます。また、運動指導ができる健康運動実践指導者やスポーツプログラマーなどの資格取得を目指すことができます。

取得可能な資格

  • 救急救命士
  • 中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)
  • スポーツプログラマー
  • ジュニアスポーツ指導員
  • ※ 星槎大学科目等履修生制度を利用

Topics

国家試験と公務員試験の両方を
トータルサポート

1年次から「キャリアデザイン」の授業を開設し、コミュニケーション力やマナーといった社会人に必要な基本的素養はもちろん、医療人に不可欠な倫理的思考力を養成。また、徹底的な個別指導により救急救命士国家試験と公務員試験のダブル合格を目指します。
消防官や警察官を見据えた公務員試験対策では、模擬試験や模擬面接に加え、体力試験に向けたトレーニングをカリキュラムに取り入れるなど、万全の体制でバックアップします。