2022年第40回西日本学生選手権トラック自転車競技大会(西日本インカレ・トラック)が6月18・19日(土・日)の2日間、岐阜市の岐阜競輪場で行われ、本学自転車競技部から橋本歩久玄選手(鍼灸学科2年・北桑田)が男子ケイリンに出場。日本発祥でオリンピック種目でもあるケイリン。トラック6周の着順を競う(1レース最大7人)もので、スタートから3周までは、先導するペーサーが選手たちの風よけとなり、ペーサーが退避した後の残り3周のスプリントを競う。決勝に進んだ橋本選手は、持ち前の粘りの走りで3位入賞を果たしました。
また、19日には、全日本学生RCS※のオープン戦草津ナイトレースが草津市で行われ、第1戦のクラス3で入賞している清水稜太郎選手(鍼灸学科1年・鹿町工業)、小幡優陽(救急救命学科1年・神戸弘陵)が出場。清水選手が2位に入り、クラス2への昇格を決めたほか、小幡選手も日本インカレの参加標準をクリアしました。応援ありがとうございました。
※全日本学生RCS(ロードレース・カップ・シリーズ):日本学生自転車競技連盟が開催するシリーズ戦方式の大会。年間を通してポイントランキングやクラスカテゴリ分けをした学生競技選手のレベルに合わせたロードレースに参加できる機会の提供と競技力向上に寄与する目的で作られた。最上位のクラス1から3までの3クラス。成績によって上位クラスに上がることができる。
西日本インカレのケイリンで3位に入った橋本選手
クラス2に昇格した清水選手(右)