2022年6月19日(日)、関西学生女子サッカーの春季リーグ(1部)が各地で行われ、本学女子サッカー部は、昨年の秋季リーグを制している聖泉大学と対戦。4連勝の後、2連敗で迎えた今リーグ最終戦は、ここ2戦の鬱憤を晴らすかのように前半から積極的に攻め立てます。開始4分にこぼれ球を梶山朋恵選手(柔道整復学科1年・作陽)が押し込み先制。10分にコーナーキックを合わせられ同点とされるも、38分に中村明日葉選手(鍼灸学科4年・藤枝順心)が中央からミドルシュートを決め勝ち越しに成功。前半終了間際にもコーナーキックを田中有麻選手(柔道整復学科4年・磐田東)が合わせ3ー1で前半を折り返します。
 後半も攻撃の手を緩めず、相手の疲れの見えた77、79分に大脇聖菜選手(鍼灸学科1年・神村学園)、内田葵選手(看護学科3年・柳ヶ浦)が立て続けにゴールを決め5ー1で勝利。通算成績を5勝2敗として5勝1敗1分で終えた大阪体育大学に次ぐ2位という結果でした。応援ありがとうございました。

●安河内亜実主将の話
春季リーグ(1部)を終えて
「これまでのチームの課題だった初戦を勝利で飾り、そこから順調に勝点を積み上げることができました。終盤に連敗し、初のリーグ優勝は逃しましたが、全国大会出場を争う秋のリーグ戦に向け1部の上位に踏みとどまることができたのは、チームにとっても大切な一歩となったと感じています。この結果に満足せず、春リーグで浮き彫りとなった課題を改善し、夏の皇后杯予選、秋リーグにいい状態で臨めるよう再度チーム全員で高めていきたいと思っています。引き続き応援よろしくお願いします」
第7節結果
VS聖泉大学
5―1 ○
得点者(アシスト)
1点目:⑥梶山(⑩河村祐実・鍼灸学科3年・神戸弘陵)
2点目:③中村(㉒吉留ひなの・鍼灸学科2年・神村学園)
3点目:㉔田中(中村)
4点目:⑧大脇(河村)
5点目:㉙内田(河村)

春季リーグ(1部)
2位 5勝2敗 勝点15