2022年6月25、26日(土・日)の2日間、2022年度全日本学生柔道優勝大会(男子71回 女子31回・団体戦)が武道の聖地、日本武道館(東京)で開催され女子5人制団体戦に本学女子柔道部が出場。3回戦で山梨学院大学に敗れベスト16という結果でした。
前回は初戦の2回戦で筑波大学に敗れている本学女子柔道部。雪辱戦となった今回は、1回戦で鹿屋体育大学を足達実佳主将(柔道整復学科4年)、三谷頼子選手(柔道整復学科4年)ら4年生の活躍などで2ー1で下し順当勝ち。続く2回戦でも、その勢いのまま帝京科学大学を寄せ付けず3-0で勝利し3回戦に進みます。
ベスト8進出をかけたその3回戦で強豪の山梨学院大学と対戦。先鋒の足達選手が引き分けたあと、次鋒の野﨑偉万里選手(救急救命学科3年)が一本背負いで技ありを奪い1ー0と先行します。その後も一進一退の手に汗握る試合が続き中堅の三谷選手、副将の髙木水月選手(救急救命学科1年)が引き分け迎えた大将戦。ここでも激戦となりますが、残り2秒で新名寧々選手(柔道整復学科4年)が反則を取られ反則負け。1ー1の同点で終えますが相手の内容勝ちで惜しくも準々決勝進出を逃しました。応援ありがとうございました。
足達主将の話
「今大会では、ベスト16という悔しい結果となりました。課題が多く見つかったので、それを克服できるよう稽古に励み、またチーム全員がこの悔しさを忘れず10月の全日本学生柔道体重別団体優勝大会(7人制団体)でリベンジし、日本一を達成したいと思っています。応援ありがとうございました」
【結果】(敬称略)
2022年度全日本学生柔道優勝大会(女子31回)
女子5人制
1回戦
VS鹿屋体育大学
2-1 ○
先鋒 野﨑偉万里(救急救命学科3年) △
次鋒 足達実佳(柔道整復学科4年) ○
中堅 三谷頼子(柔道整復学科4年) ○
副将 山本楓花(柔道整復学科3年) ●
大将 川口鈴王(救急救命学科2年) △
2回戦
VS帝京科学大学
3-0 ○
先鋒 足達 ○
次鋒 野﨑 ○
中堅 髙木水月(救急救命学科1年) △
副将 三谷 ○
大将 新名寧々(柔道整復学科4年) △
3回戦(ベスト16)
VS山梨学院大学
1-1 ●(内容負け)
先鋒 足達 △
次鋒 野﨑 ○
中堅 三谷 △
副将 髙木 △
大将 新名 ●
上段左から:髙木・三谷・川口・新名
下段左から:山本空・足達・野﨑・山本楓