5月から7月にかけて各府県で陸上競技の選手権大会が開催されており、本学陸上競技部から出身地の大会に多くの選手が出場し、各地で奮闘しています。
 7月9・10日(土日)の2日間、神戸市のユニバー記念競技場で行われた第90回兵庫陸上競技選手権大会の女子5000mで古西亜海選手(鍼灸学科1年豊岡総合)が17分03秒73で優勝。6位までに与えられる近畿選手権(9月3-4日・西京極)の出場権を獲得するなど気を吐きました。また同レースでは堀彩美選手(看護学科3年篠山鳳鳴)も7位と力走しました。
 また、同日、伊勢市の三重交通Gスポーツの杜陸上競技場で行われた第85回三重県陸上競技選手権大会の女子ハンマー投に出場した濱口真幸選手(柔道整復学科2年伊勢工業)が52m01で準優勝と健闘し、8月20、21日(土日)に同会場で行われる東海選手権の出場権を手にしました。今週末には、京都、滋賀などで府県選手権が開かれます。引き続き応援よろしくお願いします。

【大会結果】(入賞者のみ。敬称略)
★兵庫県選手権(7/9-10)
女子1500m ⑦4分39秒99 古西
女子5000m ①17分03秒73 古西
⑦17分53秒76 堀
★三重県選手権(7/9-10)
女子ハンマー投 ②52m01 濱口
男子ハンマー投 ④52m45 平山竜慎(鍼灸学科4年久居)
★大阪選手権(6/24-26)
女子円盤投 ⑧36m44 梛野響木(看護学科2年大塚)
★奈良県選手権(5/4-5)
男子5000m ⑦15分46秒19 辰巳晃誠(救急救命学科1年奈良育英)
女子ハンマー投 ⑤43m58 茨本菜々子(柔道整復学科3年添上)
*近畿各府県大会は6位まで近畿大会に出場、東海各県大会は8位までが東海大会に出場

古西選手<写真は関西インカレ>