2022年8月17・18日(水・木)の2日間、コロナ禍、2年連続で中止となっていた全日本医歯薬獣医大学対抗陸上競技選手権大会(第77回)が京都市の西京極総合運動公園(たけびしスタジアム)で行われました。全国から33大学、約500人が参加。9種目で9個の大会新記録が誕生するなど盛り上がりを見せました。
 前回大会に引き続き大会の幹事校を務めた本学陸上競技部は、男子・女子それぞれの総合優勝を果たし4大会連続の男女アベックVを達成。個人では、男子やり投で自己記録を更新する68m92の大会新記録をスローした藤原翔真選手(柔道整復学科2年)が頂点に立ち男子MVPを獲得したほか、男子砲丸投の奥村夏生選手(鍼灸学科1年)ら5選手が大会新記録をマークし優勝。なかでも古西亜海選手(鍼灸学科1年)は、女子1500m・3000mの二冠を達成するなど気を吐きました。応援ありがとうございました。また、準備を含め大会運営に関わっていただいた皆様のお陰を持ちまして無事、大会を終えることができました。ご協力ありがとうございました。

★大会結果(敬称略・優勝者のみ)
【男子】
1500m ①4分10秒43 辰巳晃誠(救急救命学科1年)
走幅跳 ①7m04(+1.4) 山下真翔(柔道整復学科3年)
三段跳 ①13m95(+0.8) 古閑裕太(柔道整復学科4年)
砲丸投 ①14m41※ 奥村夏生(鍼灸学科1年)
円盤投 ①35m63 野田昂汰(救急救命学科2年)
ハンマー投 ①51m68 平山竜慎(鍼灸学科4年)
やり投 ①68m92※ 藤原翔真(柔道整復学科2年)
男子総合 ①102点
フィールド①53点

【女子】
1500m ①4分39秒10 古西亜海(鍼灸学科1年)
3000m ①9分53秒00※ 古西
円盤投 ①38m51※ 梛野響木(看護学科2年)
ハンマー投 ①51m14※ 杉野樹里海(柔道整復学科2年)
やり投 ①39m19 吉田優衣(看護学科1年)
女子総合 ①75点
トラック ①41点
フィールド①34点
※大会新

開会式で大会会長として挨拶する矢野忠学長

男子砲丸投で優勝した奥村選手

女子1500m・3000mの二冠に輝いた古西選手

女子円盤投で優勝した梛野選手

男子やり投で優勝し男子MVPに輝いた藤原選手

男女アベックVを果たし笑顔の陸上競技部