2022年度全日本ジュニア柔道体重別選手権大会が9月10・11日(土日)の2日間、埼玉県立武道館で行われ、本学女子柔道部から地区予選を突破した6人の選手が出場。女子48㎏級で宮城杏優菜選手(柔道整復学科3年)が、決勝で先日の関西体重別で不覚を取った林佑美選手(龍谷大学)を技あり(肩車)で下し優勝。個人では本学初の全国制覇となりました。
 また、78㎏超級に出場した川口鈴王選手(救急救命学科2年)も準々決勝で優勝した新井万央選手(日本体育大学)に敗れましたが、敗者復活戦を勝ち上がり見事3位入賞を果たしました。応援ありがとうございました。

☆48㎏級で優勝した宮城選手の話
「言葉が出てこないほどうれしいです。今までは自分に自信が持てませんでしたが、今日は思い切って自分の柔道に集中し、強い気持ちで戦うことができました。応援ありがとうございました」

【結果・女子】
◎48㎏級
優勝 宮城
◎63㎏級
準々決勝敗退(5位) 松浦ゆうき(看護学科2年)
1回戦敗退 髙木水月(救急救命学科1年)
◎78㎏級
2回戦敗退 井上果音(柔道整復学科1年)
◎78㎏超級
3位 川口
2回戦敗退 白石奈穂実(柔道整復学科3年)

左から松浦、宮城、川口選手

48㎏級で優勝した宮城選手(左から2人目)

78㎏超級で3位に入った川口選手(右)