2022年10月29、30日(土・日)の2日間、千葉ポートアリーナで体重別の柔道日本一を競い、2022年度後期の全日本強化選手を選考すると共に2023世界選手権柔道大会(カター/ドーハ)の日本代表選手一次選考会を兼ねた2022年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会が行われ、本学女子柔道部から5人の選手が出場。女子48㎏級で先日の全日本ジュニアで優勝した宮城杏優菜選手(柔道整復学科3年)がベスト8(7位)に食い込む健闘を見せました。
2回戦から登場した宮城選手は、初戦で城戸鼓夢選手(鹿屋体育大学)、続く3回戦でも林佑美選手(龍谷大学)にそれぞれ優勢勝ちを収めベスト8に進出。準々決勝では優勝した立川莉奈選手(福岡県警)に1本負けを喫し敗者復活戦に回ります。その1回戦で荒川朋花選手(東京学芸大学)に技ありを奪われ、残念ながらメダル獲得はなりませんでしたが健闘が光りました。応援ありがとうございました。
☆宮城選手の話「初めて大会で実業団選手と戦い、改めて自分の弱さに気付かされた結果となりました。来年、頂点に立つために、今回の悔しさを忘れず、これからも頑張っていきます。応援ありがとうございました」
【結果】
女子48㎏級
ベスト8(7位) 宮城
2回戦敗退 野﨑偉万里(救急救命学科3年)
女子57㎏級
ベスト16 足達実佳(柔道整復学科4年)
女子63㎏級
ベスト16 三谷頼子(柔道整復学科4年)
女子78㎏超級
1回戦敗退 川口鈴王(救急救命学科2年)