先日、入れ替え戦などが終わり、2022年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦の全日程が終了しました。共に3部でプレーした本学男子、女子バレーボール部。男子は6勝1敗で上位3チームが並ぶ激戦となるなか、セット率で上回り1位で2部昇格を決めました。一方女子は4勝3敗の4位で終え、残念ながら2部昇格を逃しました。
 個人成績(技術ランキング・3部)では、サーブレシーブ成功率で山本真大選手(鍼灸学科2年・西城陽)が1位を獲得したのをはじめ中西嘉智選手(救急救命学科2年・橋本)がアタック決定率、ブロック決定本数で4・7位、川島壮一郎選手(救急救命学科1年・常翔学園)がアタック決定率、アタック決定本数で7・4位、サーブ効果率で岩本晟選手(鍼灸学科1年・鳥取中央育英)、小野遥稀選手(柔道整復学科1年・東稜)がそれぞれ7・8位と活躍しました。
 同じく女子では、牛場菜摘美選手(看護学科2年・洛北)が総得点、アタック決定本数、ブロック決定本数の3部門で3・4・4位に食い込んだほか、アタック決定率で藤吉咲希選手(柔道整復学科3年・福知山淑徳)、齊藤朋未選手(救急救命学科1年・北嵯峨)が4、5位と健闘。サーブ効果率、サーブレシーブ成功率で宮本琉乃選手(鍼灸学科1年・履正社)、髙橋麻優栞選手(看護学科2年・近江)が共に4位、ブロック決定本数では牛場選手に続き齊藤選手、髙田亜実選手(鍼灸学科1年・豊橋中央)がいずれも6位に入るなど気を吐きました。
 また、リーグ戦は終了しましたが11月19・20日(土日)には2022年度PhitenCUP関西バレーボール大学男女選手権大会が天理大学などで開催されます。トーナメント形式で行われる1回戦で男子は3部でリーグ戦を戦った神戸大学と、女子は1部下部リーグの京都橘大学と対戦します。引き続き応援よろしくお願いします。