2022年12月21日(水)、救急救命学科3年生を対象に、陸上自衛隊化学科の隊員による化学事故に伴う災害を想定した授業が行われました。
災害発生状況に応じ危険区域を区画し、危険区域の領域に対応する防護服を着装して、CBRNE(シーバーン)災害時に円滑な対応ができるよう訓練を実施しました。

CBRNEとは、化学(chemical)・生物 (biological)・放射性物質 (radiological)・核 (nuclear)・爆発物 (explosive) の頭文字を取ったもので、これらによって発生した災害をCBRNE災害という。