2022年12月24日(土)、第31回全日本大学女子サッカー選手権大会(日本インカレ・出場24チーム)が開幕し、本学女子サッカー部は1回戦で札幌大学(北海道地区代表)と対戦。前・後半に2点ずつを奪い4ー0で勝利。3大会連続で1回戦を突破し2回戦進出を決めました。2回戦では昨年に続くベスト8進出をめざし関東地区第5代表の神奈川大学と対戦します。
序盤こそ緊張と慣れない天然芝に苦しみリズムに乗り切れずにいた本学女子サッカー部。しかし、身体もほぐれた前半の29分に左サイドから⑮俣野伶奈選手(鍼灸学科3年日ノ本学園)が放ったロングシュートが決まり先制。その後も攻め続け、前半終了間際の43分に⑭安河内亜実主将(鍼灸学科4年高島)からのセンタリングをルーキーの㉕梶山朋恵選手(柔道整復学科1年作陽)が頭で合わせ2―0で前半を折り返します。
後半やや受け身になる場面も見られましたが、メンバーを入れ替えつつ攻撃の手を緩めず79分に俣野選手がPKを確実に決めて突き放すと、さらに81分には前半から豊富な運動量で相手を翻弄した⑪岡百々花選手(柔道整復学科3年鳴門渦潮)が中央からダメ押しの4点目を蹴り込み快勝。秋のリーグ戦同様に堅い守りで相手に隙を与えず2回戦進出を決めました。
【結果】
第31回全日本大学女子サッカー選手権大会1回戦
VS札幌大学
4(2―0)0
中村貴史監督の話「初戦ということもあり前半は動きがかたいスタートとなりましたが、身体が温まってからはリズムもよくなり勝利することができました。次戦は関東の強豪で前半からしっかりエンジン全開でぶつかり、力を出し切れるよう準備をしていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」
安河内主将の話「前半少しもたつきましたが、無失点で終えられたことは次につながると思います。今日出た課題をしっかり修正し2回戦に臨みたいと思います。今日も熱い応援が力になりました。次戦も引き続き応援よろしくお願いします」
2回戦 12月26日(月) 11:00キックオフ
<三木総合防災公園第2陸上競技場>
VS神奈川大学(関東地区第5代表)