2023年8月20日(日)、関西インカレの個人戦にあたる関西学生柔道体重別選手権大会(女子35回)が大阪府堺市の大浜だいしんアリーナで行われ、本学女子柔道部から各階級に計16人が出場。本学の選手同士による決勝戦となった48㎏級、63㎏級で宮城杏優菜選手(柔道整復学科4年)、髙木水月選手(救急救命学科2年)が優勝。さらに準優勝が4人、3位が1人と過去最高となる7人が9月30日、10月1日に東京の日本武道館で行われる全日本学生柔道体重別大会出場(女子39回)の出場権を獲得しました。応援ありがとうございました。
女子48㎏級で優勝した宮城選手の話
「1年の時は優勝することができましたが、昨年は初戦敗退と悔しい思いをしました。ケガなどで思うような柔道ができない時期もありましたが、監督はじめ周囲の支えのお陰もあり復調。4月の選抜大会で自信を取り戻すことができ、この大会も強い気持ちで臨むことができました。全国でも優勝し悔いなく終われるよう頑張ります」
女子63㎏級で優勝した髙木選手の話
「昨年は代表決定戦で敗れ、全国切符を逃し悔しい思いをしました。その時以来、来年は絶対に優勝して全国に出場するという強い気持ちで1年間、練習に取り組んできました。長い試合も多く厳しい展開となりましたが、誰よりもキツイ練習を積んできた自信があったので優勝できたと思います。全国でも1戦1戦集中し優勝できるよう頑張ります」
全国出場権を獲得したメンバー(前列:髙木、宮城選手 後列:井上、川口、篠原、山本、野﨑選手)
【女子結果】
48kg級
宮城杏優菜(柔道整復学科4年)優勝※
野﨑偉万里(救急救命学科4年)2位※
浦川真実(看護学科3年) 2回戦敗退
52㎏級
山本空(鍼灸学科2年) 2位※
嶋田光紗(柔道整復学科3年) ベスト8
南平優華(救急救命学科2年) ベスト8
寺本佳伊梨(柔道整復学科4年)2回戦敗退
57㎏級
宮里心菜(看護学科3年) ベスト8
63㎏級
髙木水月(救急救命学科2年) 優勝※
篠原三奈(柔道整復学科1年) 2位※
松浦ゆうき(看護学科3年)) 1回戦敗退
70㎏級
佐々木梨花(柔道整復学科1年)3回戦敗退(ベスト16)
山本楓花(柔道整復学科4年) 2回戦敗退
関根希思(救急救命学科2年) 2回戦敗退
78㎏級
井上果音(柔道整復学科2年) 3位※
78㎏超級
川口鈴王(柔道整復学科2年) 2位※
※全日本学生柔道体重別大会出場(女子39回)