9月30日(土)、10月1日(日)の2日間、日本インカレの個人戦にあたる2023全日本学生柔道体重別選手権大会(男子42回・女子39回)が東京の日本武道館で行われ、本学女子柔道部から6人の選手が出場。78㎏超級で川口鈴王選手(柔道整復学科2年)が準優勝に輝くなど活躍しました。今回が初出場となった川口選手。準々決勝で、この階級の大会連覇を狙った優勝候補の新井万央選手(日本体育大学)を破り波に乗ると、続く準決勝も突破。決勝では延長戦の末に優勝した米川明穂選手(筑波大学)に小外刈で技ありを奪われ惜しくも優勝は逃しましたが、10月21・22日(土日)に行われる2023年度全日本学生柔道体重別団体優勝大会(女子15回:7人制団体)に向け、価値のある銀メダル獲得となりました。応援ありがとうございました。

川口選手の話
「初めて全国大会の決勝の畳に上がれたことはうれしかったですが、優勝することができず力不足だと感じました。今回の大会での課題を修正し、今後行われる7人制の団体戦や講道館杯では今回以上の結果をが残せるようがんばります。引き続き応援よろしくお願いします」

2023全日本学生柔道体重別選手権大会(男子42回・女子39回)
9月30日・10月1日<日本武道館>
【女子】
48㎏級
5位 野﨑偉万里(救急救命学科4年)
5位 宮城杏優菜(柔道整復学科4年)
52㎏級
ベスト16 山本空(鍼灸学科2年)
63㎏級
1回戦敗退 篠原三奈(柔道整復学科1年)
78㎏級
2回戦敗退 井上果音(柔道整復学科2年)
78㎏超級
2位 川口鈴王(柔道整復学科2年)