12月2・3日(日)の2日間、柔道のグランドスラム東京2023が東京体育館で開催されます。同大会は、パリ2024オリンピック前に日本で開催される最後の国際大会で、各国の強豪選手がパリ2024オリンピックの出場権やシード権の獲得を目指し凌ぎを削ります。日本からは、パリオリンピックの内定者およびランキング上位者と次回以降のオリンピックを見据えた選手強化の観点から、ジュニア世代の選手1人が代表入り。本学女子柔道部から先の世界ジュニア選手権で銀メダル、講道館杯でベスト8に進んだ髙木水月選手(救急救命学科2年)が女子63㎏級の代表に選ばれ、国内外の強豪と激突します。
髙木選手は12月3日(日)に登場。大会の模様は3日18時30分からテレビ東京系列で放送されます。応援よろしくお願いします。
髙木選手のコメント
「はじめてのシニアの全国大会となった講道館杯では、ベスト8で負けてしまいましたが、自分の持ち味である前に出る柔道ができ手応えをつかめた大会となりました。組手だったり試合運びなど勉強になることも多く、しっかりと経験を積むことができました。グランドスラムはこれまで小さい頃からテレビで観る大会で、まさか自分が出場できるようになるとは思っていなかったので、代表に選出していただき、びっくりしているというのが正直な感想です。今回が初のシニアの国際大会となります。挑戦者らしく思い切った柔道をして、ひとつでも多く勝てるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」
組み合わせなどは大会前日に発表されます。詳細は大会ホームページでご確認ください。