第32回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)の2回戦が27日(水)、JFA夢フィールド千葉県フットボールセンターなどで行われ、本学女子サッカー部が福岡大学と対戦。立ち上がりは初戦とあって少し硬さも見られましたが、開始10分にサイドから抜け出した岡百々花選手(柔道整復学科4年)がエリア内で倒されPKを獲得。それを慎重に決め先制点を奪い勢いに乗ります。34分には吉留ひなの選手(鍼灸学科3年)から受けたパスを岡選手が確実に決め2点目をゲット。その3分後には河村祐実主将(鍼灸学科4年)が絶妙なループシュートで追加点を挙げ前半を3ー0で折り返します。
 後半に入っても運動量が落ちることなく走り抜き、さらに2点を追加。相手に一瞬のスキを突かれ1点は奪われました5ー1で快勝し、第30回大会以来2年ぶり2度目のベスト8進出を果たしました。
 次戦の準々決勝は29日(金)11:00から、同じJFA夢フィールド千葉県フットボールセンターで、関東第1代表の山梨学院大学と初のベスト4進出をかけて激突します。引き続き応援よろしくお願いします。

中村貴史監督の話
「初戦とあって立ち上がりは硬かったですが、徐々にペースをつかみ、主軸が確実に得点を決めるなど、いい雰囲気で初戦を終えることができたと思います。コンディションも万全で大会を迎えることができ、大学の協力などもあり、部員全員で会場にこれ、たくさんの声援のお陰で普段通りのゲームができました。次戦は関東のチャンピオンチームが相手となりますが、どこまで通用するか。相手をリスペクトし過ぎず、今後の糧となるようぶつかっていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」
河村主将の話
「初戦で少し緊張し、少し良くない入りになってしまったのが反省点。それでも多くの声援のお陰で自分たちのサッカーをすることができました。次戦は強豪の関東のチャンピオンチームでもあり、少しのミスが失点につながると思います。今回以上に入りから気を引き締め、自分たちの持ち味であるパスサッカーができるようぶつかってきます。応援よろしくお願いします」

2回戦
VS福岡大学 ○
5(3ー0)1
得点者<アシスト>

岡<吉留>
河村<大田朱莉(鍼灸学科4年)>
俣野伶奈(鍼灸学科4年)<溝上可夏(鍼灸学科4年)>
岡<藤本涼伽(看護学科4年)>

準々決勝 12月29日(金) 11:00キックオフ VS山梨学院大学(関東第1代表)