1月28日(日)、19年ぶりに女子マラソンの日本記録が更新された大阪国際女子マラソンと同時開催の第5回関西学生ハーフマラソン選手権大会が大阪市内の大阪ハーフマラソンコースで行われ、本学陸上競技部の古西亜海選手(鍼灸学科2年)が学生歴代でも33位に相当する1時間11分40秒の好タイムで優勝。同時開催の大阪ハーフマラソンでも、実業団の強豪選手に混じり8位入賞を果たすなど活躍しました。応援ありがとうございました。
古西選手の話
「これまでのベストが昨年のこの大会でマークした1時間13分36秒だったので、まさかこんないいタイムが出せるとは思っていなかったので自分でもびっくりしています。この大会に向け普段からジョグの量を増やしたり、フォームを見直すなど取り組んできたことが結果に出てうれしいです。いろいろな大会で常に一緒に走ってきたライバルでもある選手(大阪ハーフ7位・新井沙希・拓殖大学)がいたので、その選手に負けないよう最後まで粘ることができました。次の全日本学生ハーフでも上位に食い込めるようがんばります」
<写真:月刊陸上競技>
記録
男子
1時間17分10秒 田中佑弥(救急救命学科3年)
1時間17分20秒 酒井優(柔道整復学科2年)
1時間20分51秒 岡本怜士(柔道整復学科2年)
1時間24分17秒 島袋李陸(救急救命学科2年)
女子
1時間11分40秒 古西
1時間24分17秒 堀彩美(看護学科4年)
1時間32分47秒 山田吏桜(救急救命学科1年)
ゴールテープを切る古西選手<写真中央>
笑顔で声援に応える古西選手
表彰式の様子