10月15日(火)、京滋大学野球の秋季リーグ戦(1部)の最終節2回戦がわかさスタジアム京都で行われ本学硬式野球部が滋賀大学と対戦。前日に2対1で先勝し波に乗る本学硬式野球部は、4回表に打者一巡の猛攻で相手投手陣を粉砕。一気に7点を挙げ勝利を引き寄せると、その後も6、7回に1点ずつを加点。投げても連投となったエースの杉本琉成投手(救急救命学科2年)が相手打線を1安打無得点に抑え9対0と1部では初なるコールド勝ちで連勝。貴重な勝点1を上げ5位が確定。この結果、2025年春季リーグも1部でプレーすることが決まりました。応援ありがとうございました。
最終節2回戦 わかさスタジアム京都
VS滋賀大学 ○
明医大 0007011 9
滋賀大 0000000 0 7回コールド
⑤明治国際医療大学 2勝
<通算 4勝8敗 勝点1 5位>
スタメン
1左 佐藤哉斗(鍼灸学科1年)
2遊 北川颯大(柔道整復学科2年)
3捕 足立岬士郎(柔道整復学科2年)
4投 杉本琉成(救急救命学科2年)
5右 谷口光勇馬(救急救命学科2年)
6一 紺野志憂羽(柔道整復学科2年)
7二 坂本龍星(救急救命学科2年)
8三 田中天晴(鍼灸学科2年)
9中 池本智輝(柔道整復学科2年)
バッテリー
杉本—足立
今リーグで引退する小野龍毅主将(救急救命学科4年)の話
「前半は上位校相手に苦戦しましたが、試合を重ねるごとに士気も高まり、3チームから4勝と春季より成長した姿を見せられたと思います。それでも打てない試合が多く、課題も残ったシーズンとなりました。4年生はこれで引退となりますが、後輩たちにはしっかり勉強との両立を図り、打撃力を強化し、より強いチームになれるよう頑張ってほしいと思います。私個人としては、3年の秋での引退も考えましたが、1部に昇格したこともあり、これまで支えてくださった皆さんのためにも、後輩たちと最後までやり抜きたいという思いで続けてきました。これまで応援ありがとうございました」
石田雅紹監督の話
「前半戦は打撃の調子が上がらず苦労しましたが、最後に1部では初となるコールド勝ちを収めることもでき、リーグ戦を通じ上位チームからも勝利を挙げることができるなど、少しずつ成長できた1年だったと思います。1部ではまだまだ実力不足ではありますが、しっかり冬期に練習を積み、来シーズンは上位チームからも勝点が取れるよう鍛えていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」
好投した杉本投手
先制タイム―を放ち喜ぶ紺野選手
猛打賞と活躍した北川選手
応援ありがとうございました