10月16日(水)、17日(木)の2日間、京都明徳高等学校の生徒を対象に、同高等学校2年生の「キャリアウィーク」を高大連携事業の一環として実施しました。

10月16日(水)は鍼灸学科・柔道整復学科の授業を体験いただきました。
鍼灸学科では実際に鍼に触れ、目の疲れや肩こりなどに効くツボを学び、耳ツボジュエリーを体験いただきました。
柔道整復学科ではケガをした後のスポーツ復帰のための動作分析を学び、実際の歩行を体験いただきました。

10月17日(木)は看護学科・救急救命学科の授業を体験いただきました。
看護学科では感染はどうして起こるのか、実際にどのようにして感染が広がっていくのかを体験いただき、すぐにできる感染対策として正しい手の洗い方など「感染対策のいろはのい」を学んでいただきました。
救急救命学科では心肺蘇生法、気管挿管、消防官が活躍する場面で欠かせないロープワークを体験いただきました。

高校生の皆様にとって、「大学での学び」を体験する貴重な機会となりました。
この体験を通して、今後の進路選択や職業選択の参考にしていただければ幸いです。