柔道の日本一を決める2024年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会*が11月2・3日(土日)の2日間、群馬県高崎市の高崎アリーナで行われ、本学女子柔道部から70㎏級を除く6階級に過去最多となる8選手が出場。57㎏級の竹原妃菜選手(柔道整復学科1年)が2回戦で前回2位の髙野綺海選手(日本エースサポート)を破り勢いに乗り準決勝に進出。その準決勝では出身高校(比叡山高校)の先輩で本学のOGでもある足達選手に敗れ惜しくもメダルは逃しましたが5位入賞と健闘しました。応援ありがとうございました。
*2024年度後期の全日本強化選手を選考すると共に、グランドスラム東京2024をはじめとする、国際大会の日本代表選手を選考会する大会。

竹原選手の話
「初出場でしたが、今の自分の力は出し切れたと思います。この結果に満足せずにもっと上を目指してこれからも頑張っていきます。引き続き応援よろしくお願いします」

☆出場選手
【女子】
◎48㎏級
1回戦敗退 畑山凜(救急救命学科1年)
◎52㎏級
2回戦敗退 山本空(鍼灸学科3年)
◎57㎏級
1回戦敗退 宮里心菜(看護学科4年)
5位 竹原
◎63㎏級
ベスト16 髙木水月(救急救命学科3年)
ベスト16 山里椿華(救急救命学科1年)
◎78㎏級
1回戦敗退 井上果音(柔道整復学科3年)
◎78㎏超級
ベスト16 川口鈴王(柔道整復学科3年)
OG
◎48㎏級
1回戦敗退 野﨑偉万里(JR東日本:2024年3月救急救命学科卒業)
2回戦敗退 宮城杏優菜(明治東洋医学院専門学校:2024年3月柔道整復学科卒業)
◎57㎏級
2位 足達実佳(大阪府警:2023年3月柔道整復学科卒業)

5位入賞の竹原選手

ベスト16の髙木選手

ベスト16の山里選手

ベスト16の川口選手

写真提供:e-judo