2024年12月8日に開催された第16回西日本学生救急救命技術選手権において、救急救命学科の学生が所属するレスキューパラメディック部が見事、総合優勝を果たしました。本年度の総合優勝は3年連続となる快挙です。

学生救急救命技術選手権は、救急救命士を目指す学生や専門学生が集い、日頃の訓練成果を競い合う場です。大会では、心肺蘇生や外傷処置、患者搬送技術など、実践的なシナリオが設定され、迅速かつ正確な判断力と高度な実技能力が求められます。この選手権は、参加者が技能を磨き合い、他校との交流を通じて新たな知見を得る重要な機会でもあります。

主将 川﨑慎也くんのコメント
「まず、3連覇という結果を残せたことに対し、支えてくださった先生方や先輩方、そして応援してくださった全ての皆さまに心より感謝申し上げます。
本大会に向けて日々練習を重ねる中で、優勝という結果以上に多くの学びや成長を得ることができました。この結果に慢心することなく、将来出会う傷病者のために、さらに研鑽を積んでいきたいと思います。
多くの応援をいただき、本当にありがとうございました。今後ともレスキューパラメディック部への応援をよろしくお願いいたします。」

◇第16回西日本学生救急救命技術選手権成績◇
総合成績:1位
-ST1(外傷):1位
-ST2(内因性):1位
-ST3(複数傷病者):4位
-ST4(CPA):1位
-SS1(体内時計):6位

出場選手:
川﨑 慎也、江見 遥平、吉安 海人
今西 奈歩、前田 萌衣、高橋 美衣