12月26日(木)、第33回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)の2回戦がJ-GREEN堺などで行われ本学女子サッカー部は十文字学園女子大学と対戦。前半開始早々に左サイドから折り返されたボールをGKと接触する際どいプレーで押し込まれ先制を許します。前半は一進一退の攻防が続き前半を0ー1で折り返します。後半に入ってから運動量が落ちた相手に対しボールをキープ。相手の倍以上のシュートを放ちますが、1回戦同様ゴールポストに弾かれるなど、なかなかゴールを奪うことができません。最後まで諦めない本学らしいサッカーで相手を苦しめますが、そのまま終了。0-1で惜敗し2大会連続のベスト8進出はなりませんでした。これまでの関東勢との試合とは異なり終始押し気味に試合を進めましたが、またしても関東勢の壁に跳ね返される結果となりました。応援ありがとうございました。

2回戦 J-GREEN堺
VS十文字学園女子大学 ●
0(0-1)1

吉留ひなの主将(鍼灸学科4年)の話
「何度も決定的な場面がありながら決め切れずチームには申し訳ない気持ちでいっぱいです。関東勢相手にも臆することなく、明国らしいゲームができましたが、勝ち切ることができず残念です。それでも関東勢との差はほとんどなくなっていると思います。今年も1~3年生中心の若いチームだったので、後輩たちには今回の経験を生かし、来年こそは関東の壁を突破しベスト4に進出してほしいと思います。たくさんの応援ほんとうにありがとうございました」
中村貴史監督の話
「勝たなければいけない試合だったと思いますが、これがサッカー。ゲームを支配しても最後にゴールを決め切れなかった点が今後の課題だと思います。それでも最後まで自分たちのやりたいサッカーはできたと感じています。今回の経験をどう次につなげていくか。フィジカル面など関東勢との差を感じた部分もあるので、今後、さらにチーム力を高め、打倒関東が果たせるよう練習を積んでいきます。引き続き応援よろしくお願いします」

吉留主将

梶山朋恵選手(柔道整復学科3年)

応援の様子