2025年3月18日(月)、各クラブの主将・主務などの幹部部員を対象とした「課外活動クラブリーダース研修」を実施しました。
クラブ活動の組織強化、競技レベルの向上はもちろん、医療人・社会人として求められるリーダー像を探り、改めて大学生活、クラブ活動をより有意義なものにしてもらうことを目的に例年行われているもので、研修には強化指定クラブおよびMAT、ライフセービング部、パラメディックレスキュー部から約30人が参加。各種座学のほか、チームワークを高めるためのメンタルトレーニング、グループ討論などに取り組みました。
スポーツ振興に力を入れて10年。学生の3割以上がスポーツに携わっており、昨シーズンは、女子柔道部をはじめ女子サッカー部、女子剣道部、陸上競技部などが全国を舞台に活躍しています。今後もこうした研修などを通じ強化、育成、人間教育に尽力していく予定です。
参加者の声
陸上競技部主将 下村瞭河(鍼灸学科3年)
「リーダース研修を終えて、非常に有意義な時間を過ごすことができました。さまざまなリーダーシップスタイルやコミュニケーションの重要性について学ぶことができ、自分自身の成長につながる貴重な経験となりました。特に、グループ討議を通じて他者の意見を聞くことで、新たな視点を得られたことが印象的でした。今回の学びを生かし、チームの凝集性を高めるための具体的なアクションに取り組んでいきたいと思います。今回の研修は、自分自身にとって自信を持ってリーダーシップを発揮するための第一歩になりました」
陸上競技部主務 河野純太(救急救命学科3年)
「さまざまな部活動の主務の人たちと意見交換ができ、とても刺激をもらいました。メンタルセミナーでは普段あまり意識しないことを意識でき、とても有意義な時間が過ごせました。今日学んだことを今後のクラブ活動で部員達と共有しながら生かしていきたいと思います」