11月2・3日(日月)の2日間、2025年京滋大学野球秋季リーグ戦で1部6位に終わった本学硬式野球部が滋賀大学(2部1位の)との入れ替え戦に臨み、2試合連続で勝利し1部残留を決めました。応援ありがとうございました。前日の1回戦に続き激戦となった2回戦。2回に相手の失策などもあり1点を先制。5回にも1点を加え1点リードで終盤に突入します。8回には池本智輝選手(柔道整復学科3年)のランニングホームランで2点を挙げ4対1とリードを広げるも相手の粘りに合いその裏に同点とされます。しかし、9回に谷嵜朋史選手(救急救命学科1年)のタイムリーで2点を勝ち越し、そのまま6対4で逃げ切り連勝。2026年春季リーグも1部で上位を目指すこととなります。

2回戦 トヨタカローラ滋賀八幡スタジアム 11月2日
明国大0100100022 6 ○
滋賀大0000100030 4

先発メンバー
1右 谷口光勇馬(救急救命学科3年)
2遊 樋口正明(鍼灸学科2年)
3捕 足立岬士郎(柔道整復学科3年)
4一 髙山耀暉(鍼灸学科2年)
5指 小豆澤樹(鍼灸学科3年)
6三 谷嵜朋史(救急救命学科1年)
7二 岡村翼(救急救命学科1年)
8中 池本智輝(柔道整復学科3年)
9左 佐藤哉斗(鍼灸学科2年)
投手 中田凌央(救急救命学科3年)

バッテリー
中田、大海爽楽(鍼灸学科3年)、足川直杜(鍼灸学科1年)-足立

本塁打 池本

明治国際医療大学 2勝 1部残留

北川颯大主将の話
「自分たちのやりたい野球をリーグ戦ではほとんどできませんでしたが、入れ替え戦の最後の2試合では、それが少し出せたことが勝利につながったと思います。まだまだ課題だらけですが、オフシーズンにしっかり体力&技術を磨き、春季リーグ戦では結果が残せるようチーム一丸で取り組んでいきたいと思っています。応援ありがとうございました」

石田雅紹監督の話
「投打の主軸だった杉本(琉成)選手の抜けた穴は想像以上に大きく、勝点は奪うことはできましたが、ひとつ間違えば2部降格という状況を、最後は選手たちが何とか踏ん張ってくれました。まだまだ課題も多くこれからのチーム。冬期にしっかり練習を積み2026年シーズンは1部の上位陣と勝負ができるよう取り組んでいきます。引き続き応援よろしくお願いします」

 

ランニングホームランを含む猛打賞の大活躍だった池本選手

ゲームセット後、喜ぶ選手たち

応援ありがとうございました