平成28年5月9日(月)より、学内の附属病院、附属鍼灸センターなどの専門医療機関と強化指定クラブの学生たちを指導、育成するコーチングスタッフおよびトレーナーが連携し、競技力向上をトータルサポートするトップアスリート育成組織としてアスリートサポートセンターを開設いたしました。「予防・治療・リハビリ・復帰」のすべての過程を学内で一貫して行うことができる国内でも数少ない取り組みであります。また、学生トレーナー部の実習の場に活用、実践教育を実施しています。

 スポーツメディカリスト(明治国際医療大学がスポーツ振興プロジェクトで育成を目指すスポーツおよび医療分野で活躍できる人材の呼称)への育成を目指します。そのためには、トップアスリートとして、将来、ケアする場に替わる医療人として自分の身体状況をよく把握し、判断力を養い自主的に積極性を持ってスポーツに取り組むことが必要になります。 今年度の反省、まとめとして、怪我、故障予防を最優先課題とし指導者とスタッフの話し合いの場、連携をしっかりととることが大切であると思われます。

平成28年度活動報告