6月10日、11日に第66回全日本鍼灸学会が東京大学で開催されました。本学の学生、大学院生、教員の多数が発表・講演を行いました。また、学生ポスター発表の中で特に優れた発表として、本学OBの小笹菜月さんが表彰されました(発表演題名「慢性期病棟入院高齢患者における鍼灸師の役割について 1症例を通じて学んだこと(卒業ゼミの指導教員:福田文彦先生)」。これまでも本学の学生が卒業ゼミで行った研究の発表を行い、複数表彰されています。

本学会では鍼灸に関する最新の知見や、様々な領域での鍼灸治療の応用を学ぶことができ、本学の学生も教員に混じって多数参加していました。来年は大阪で開催されます。

※全日本鍼灸学会は鍼灸系の学会の中で最も歴史があり、規模の大きな学会です。今回は約2500人が参加しました。