2018年7月7日(土)8日(日)、日本武道館にて、第52回全日本女子学生剣道選手権大会が行われました。本大会は個人戦のみで各地区の上位者が出場できる大会となっており、女子は90名の選手が参加。本学から関西地区を勝ち抜いた看護学部2年生阿瀬知瑞希選手が出場いたしました。

剣道部といたしましては初めての全国大会出場となり、連日の大雨で交通機関が乱れる中、何とか現地にたどり着き当日を迎えました。
1回戦目はシードとなり、続く2回戦は平成28年度にも本大会で3位に入賞されている実力の持ち主である国士舘大学の選手と対決となりました。5分間では勝負が決せず、延長戦に突入。決して相手に引けをとらない攻防が続きましたが、場外際で相手に体制を崩されたところを逃さず打ち込まれ、1本負けで敗退となりました。

初めての全日本大会は上位入賞を果たすことができませんでしたが、ここで終わるのではなく、新たに始める気持ちで今後の稽古に取り組んでいく所存です。
また、本大会は多くの方の助けがあって、会場まで無事にたどり着くことができました。そして、交通機関が乱れる中会場に駆けつけてくださった皆様、遠くから応援してくれている仲間、全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後とも応援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

出場選手は以下のとおり
阿瀬知瑞希(看護学部2年生・樟南高校出身)