去る7月28日~8月1日、救急救命学科2期生がライフセービング実習のプール実習を行いました。連日猛暑が続く中ではありましたが、学生は真剣に取り組み、プールで基礎泳法やセルフレスキュー、水辺での応急手当などを学びました。
次は9月2日~7日に京都府立青少年海洋センターマリンピア(京都府宮津市にある)で海実習を行います。海実習では、流れがある場所での身の守り方やレスキューチューブ・レスキューボードを使用した溺者の救助方法を学びます。
プールと海の両実習の試験に合格をすると、ベーシック・サーフ・ライフセーバーの資格が取得でき、ライフセーバーとして活躍できます。
昨年、ベーシック・サーフ・ライフセーバーの資格を取得した1期生が今回のプール実習の補助に入っており、後輩を指導する姿がとても印象的でした。1期生は引き続き海実習の補助にも入ります。
ライフセービング実習は、先日、包括的連携協定を締結した国士舘大学にもご協力いただき、実施しています。