2019年5月9・10日(木・金)の2日間、第96回関西学生陸上競技対校選手権大会(関西インカレ)の前半戦が、京都市の西京極陸上競技場で行われました。1部昇格を目指す男子は、2部ハンマー投で4月の京都インカレを自己新記録で制している田村啓斗選手(鍼灸学科3年)が、6投目に60m98の大会新記録をマークし初優勝。3・5位にも仲西陸世選手(鍼灸学科4年)、小松将弘選手(鍼灸学科3年)が続きトリプル入賞を果たしました。小松、仲西両選手は同砲丸投でも優勝、5位に食い込むなど気を吐きました。
女子ではハンマー投で冨部春月(鍼灸学科2年)が50m15の自己ベストを投げ3位と健闘。全国大会でもある学生個人選手権の参加標準を突破。7位にも内田汐里(看護学科2年)が入るなど、男女共にお家芸とも言える種目で活躍しました。
前半戦を終え男子は2部総合で昇格圏内の2位と3点差の4位(35点)に付けており、5月18・19日(土・日)に奈良市鴻ノ池陸上競技場で行われる後半戦の踏ん張りが期待されます。引き続き応援よろしくお願いします。
(記録詳細は後半戦終了後に掲載します)
男子2部ハンマー投を大会新で制した田村選手(写真提供:月刊陸上競技)