2019年5月26日(日)、兵庫県尼崎市ベイコム総合体育館で第27回関西学生女子柔道優勝大会が行われ、女子団体戦1部3人制に出場した本学女子柔道部が大会3連覇を達成しました。
 初戦となった2回戦から順当に勝ち上がり、決勝でも姫路獨協大学を3-0で下し全国切符を獲得。目標の日本一をにらみ好発進しました。次戦は、2019年6月22・23日に日本武道館で開催される第28回全日本学生女子柔道優勝大会となります。引き続き応援よろしくお願いします。

●小川監督の話
「昨年、全国で準優勝をしていることもあり、勝って当たり前というプレッシャーのあるなか、選手はしっかり力を出し切ってくれたと思います。それだけチーム力も向上しており、全国でも優勝を狙える位置にきていると実感しています。これも大学のサポート、皆さんの支え、応援があってこそ。そうした期待に応えられるよう、今後も感謝の気持ちを忘れず、チーム一丸となって日々の練習に励んでいきたいと思います。自分たちの力を発揮できれば、結果はおのずとついてくると確信しています。今後とも応援、よろしくお願いいたします」
●林選手の話
「団体戦の中でも私は一番小さい方でしたが、“大きな選手からもしっかり一本を取るぞ”という強い気持ちで臨みました。3試合のうち2試合に出場させていただきましたが、その2試合で一本勝ちを収めることができました。それでも、内容的に納得のいかないところもあったので、その点を全国までにしっかり修正していきたいと思います。全国は関西以上に強豪が集まってくるので、そこでも感謝の気持ちを忘れず、自分たちの柔道ができるようみんなと心をひとつにして頑張りたいです」

【試合結果】
2回戦  :京都産業大学  0-3 ○
準決勝戦:大阪教育大学  1-2 ○
決勝戦 :姫路獨協大学  0-3 ○

【選手】
三苫桃子(鍼灸学科3年)
河野志歩(鍼灸学科3年)
林美七海(鍼灸学科2年)
丸山佳代(柔道整復学科2年)
足達実佳(柔道整復学科1年)
西村美穂(柔道整復学科1年)