2019年6月16日(日)、大谷大学体育館で第六十一回京滋学生剣道大会が開催されました。15チームが出場した団体戦(5人制)は準決勝で立命館大学に3-2で敗れ3位、83人がエントリーした個人戦には本学から12人が参加し、共に看護学科1年生の金丸蘭選手、中川優選手がベスト16という結果でした。
 7月23日(日)には、第35回京都府女子剣道大会兼第58回全日本女子剣道選手権大会予選会、翌週の30日(日)には、第74回国民体育大会予選会(少年男女・成年女子)がそれぞれ武道センター(京都市)で行われます。引き続き応援よろしくお願いします。

◎水谷監督の話
「技を出した後のつくりの速さや攻めの速さで、まだ遅れをとっていて、そこを狙われたなと感じました。また、立ち上がりから相手の攻めに対して、手元を浮かされる場面が何度か見受けられました。今後は体だけでなく、気持ちで攻め勝てるようにしていきたいと思います」
◎阿瀬知主将の話
「一戦一戦気の抜けない試合が続き、相手から時間内に一本を取ることだけでなく、相手に打たせないことや、一本をチームで繋いでいく難しさを実感しました。今回の悔しさを今後の大会に生かせるよう、チーム一丸となって頑張っていきます」

【団体戦出場メンバー】(敬称略)
野中美玖(柔道整復学科4年生)
阿瀬知瑞希(看護学科3年生)
中薗美希(看護学科3年生)
西原好実(看護学科3年生)
中小野田結(柔道整復学科2年生)
市瀬未季(看護学科2年生)
片岡瑞季(看護学科2年生)
【個人戦】
ベスト16 金丸蘭(看護学科1年生)
ベスト16 中川優(看護学科1年生)