2019年4月14日(日)、京都市武道センター主競技場にて、第11回全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会京都府予選会が行われました。
この試合は7月13日(土)に行われます第11回全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会(会場:東京都)の予選会となっており、大学生は次鋒の部をかけての戦いとなります。個人戦のトーナメントを勝ち抜いた優勝者のみが全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会に出場する切符が手に入ります。
次鋒の部の参加者は27名。
本学からは3名の学生がエントリーいたしました。
試合は四分間三本勝負、勝敗が決しない場合は無制限の一本勝負となります。
個人戦は特に体力・集中力が試されます。
阿瀬知選手はベスト8をかけた戦いで一本先取したものの、取り返され、延長戦で敗退。
中薗選手はベスト4をかけた戦いで惜しくも一本負けとなりました。
市瀬選手が粘り強い試合展開を見せてくれ、長い試合では20分を超える試合となりましたが持ち前の集中力できっちりと勝利をおさめ、決勝へと進出いたしました。
決勝では強豪大学の選手と対戦。
緊張した様子もなく、延長に入ったところで相手の手元の浮いたところを冷静に小手で一本取り、見事優勝。京都府の代表選手となりました。
応援してくださる方々に恩返しの意味もこめ、市瀬選手はもちろんのこと、部員全員で今後の稽古に更に励む所存です。
何卒本学の剣道部をよろしくお願い申し上げます。
出場選手
阿瀬知瑞希(看護学部3年生・樟南高校出身)
中薗美希(看護学部3年生・錦江湾高校出身)
市瀬未季(看護学部2年生・西海学園高校出身)