英国医師会が医学分野の優良書に対して贈る権威ある出版賞2019(Medical Book Awards 2019) の選考結果が9月3日にロンドンで発表され、岩井直躬名誉学長が英国・リバプール大のポール・ロスティ教授等と編集した小児外科学の教科書「Rickham’s Neonatal Surgery」が外科部門で高く評価され、受賞しました。
同教科書は小児外科学の世界の二大教科書の一つとされ、英国の医学出版社であるSpringer社 から上下巻(約1400ページ)が刊行されました(写真)。また明治国際医療大の学長時代の約4年にわたって作成し、完成した教科書です。
掲載誌【京都新聞2018年6月15日朝刊 丹波版地域プラス】