2019年11月10日(日)、第38回全日本女子学生剣道優勝大会(日本インカレ:団体戦5人制)が春日井市総合体育館(愛知)で行われました。関西予選でベスト8に入り初出場を果たした本学女子剣道部は、1回戦で高知大学に2-2の本数勝ちで全国初勝利を挙げ、2回戦で順天堂大学と対戦。接戦の末1-2で敗れベスト16進出を逃しましたが、ベスト8に進んだ関東の強豪校と互角の戦いを展開するなど、全国に大きな一歩を記しました。応援ありがとうございました。
★阿瀬知主将の話「たくさんの方々の支えがあり、初めて全国大会に出場することができました。これまで厳しい稽古や試合などたくさんのことをチームで乗り越えてきました。2回戦敗退という悔しい結果に終わりましたが、強豪校のチームワーク、1本に対する執着心を学ぶことができました。また、来年、成長した姿でこの場所に立てるようにチーム一丸となって戦っていきたいと思います。応援ありがとうございました」
★水谷監督の話「悔しさが残る試合となりました。気持ちの面で揺さぶられ、いつもの強気な攻めができずに守りに入ってしまったことがこの結果につながったと思います。選手のほとんどが実習中で前日まで全員が揃うことがないなか、それぞれが今の自分たちのできる精一杯のことを考え、大会に挑んでくれました。部のモットーでもある「私たちは挑戦者」の気持ちで大会に挑んでくれたことを誇りに思います。応援ありがとうございました」
◎出場メンバー<敬称略>
田﨑恵理(鍼灸学科4年生)
宮城怜奈(看護学科3年生)
阿瀬知瑞希(看護学部3年生)
中薗美希(看護学部3年生)
西原好実(看護学部3年生)
野口美琉(看護学部3年生)
市瀬未季(看護学部2年生)