2019年12月7日(土)、三好公園体育館(愛知)で行われたバレーボールのVリーグ2部男子公式戦、兵庫デルフィーノ対東京ヴェルディ戦に本学男子バレーボール部の浅草大燿(鍼灸学科4年)が兵庫デルフィーノのメンバーとして出場。チームはフルセットの末3-2で勝利しデビュー戦を飾りました。第1セットの途中からコートに立った浅草選手。その後はスタメンとしてフルセットを戦い抜き、最後はサービスエースを決めるなどチームの2勝目(6敗)に貢献しました。
浅草選手は、2019年関西大学秋季リーグ戦でも男子3部MVPを獲得し本学の2部昇格に貢献。3年時にはり師・きゅう師の国家試験に合格し、資格を有していることから選手とチームトレーナーのダブル登録というこれまでにないケースとしても注目されています。今後はチームの1部昇格を目指し、プレーはもちろんトレーニングおよびコンディショニングなどの面でも活躍が期待されます。
次戦は12月21・22日(土日)に川崎市スポーツ・文化総合センター(神奈川)で行われる警視庁フォートファイターズ、ヴォレアス北海道と対戦します。応援よろしくお願いします。
◎浅草大燿(鍼灸学科4年・北嵯峨高校出身)の話
「大学の試合と違い、タイムスケジュールがきっちり決まっているのでウォーミングアップなどゲームに向けた準備がしやすい印象です。各チームの応援団が盛り上げてくれるので会場の雰囲気もよく、デビュー戦でしたが緊張せず楽しくプレーすることができました。大学の試合では通用していたボールが決まらない場面も増え、身長も小さい部類に入るので、もっと技量を上げていかないといけないと強く感じました。不安より強くなりたい、上手くなりたいというわくわく感の方が大きいです。今後も自分自身のレベルアップはもちろん持ち味を活かしチームに貢献していけるよう頑張っていきますので応援よろしくお願いします」